配偶者ビザ申請を検討している方から、
「配偶者ビザの成功率はどれくらいですか?」
と質問されることがよくあります。
各種データを見ると、配偶者ビザの許可率は約80〜90%程度になっています。
ただし、この数字には注意が必要です。
なぜなら、申請内容・状況によって成功率は大きく変わるからです。
例えば
・交際期間が短い
・年齢差が大きい
・収入が低い
などのケースでは、審査が厳しくなることがあります。
この記事では、配偶者ビザの成功率と審査の実態について詳しく解説します。
1.配偶者ビザの成功率
出入国在留管理庁の統計を見ると、配偶者ビザの許可率は
おおよそ85〜90%前後とされています。
ただしこれは、すべての申請を含めた平均値です。
つまり
・内容がしっかりした申請
・行政書士が作成した申請
なども含まれているため、単純に安心できる数字ではありません。
2.不許可になる人は一定数いる
配偶者ビザは比較的許可率が高い在留資格ですが、それでも、毎年数千件が不許可になっています。
不許可の主な理由は次のとおりです。
⚠️ 結婚の信ぴょう性が疑われる
⚠️ 収入が不安定
⚠️ 過去の在留問題
⚠️ 書類の矛盾
特に多いのが、説明不足による不許可です。
結婚していても、しっかり説明しなければ相手に伝わりません。
丁寧に説明することが非常に重要です。
3.入管審査の主な基準
配偶者ビザ審査で見られるポイントは主に4つです。
①結婚の信ぴょう性
入管が最も重視するポイントです。
次のような場合は注意が必要です。
⚠️ 交際期間が短い
⚠️ 年齢差が大きい
⚠️ 共通言語がない
⚠️ 写真が少ない
偽装結婚を防ぐため、入管は慎重に審査します。
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②生活の安定性
結婚後に安定した生活ができるかも重要なポイントです。
判断材料は次の3点が中心です。
✅ 収入
✅ 雇用状況
✅ 住居
年収の明確な基準はありませんが、
世帯年収300万〜400万円以上が一つの目安と言われています。
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③過去の在留状況
外国人側の
⚠️ オーバーステイ
❌ 不法就労
❌ 虚偽申請
などがある場合は審査が厳しくなります。
ただし、事情説明が適切であれば許可されるケースもあります。
④書類の整合性
意外と多いのが、書類の矛盾です。
・質問書と理由書が違う
・写真の日付が合わない
・経歴が不自然
たとえ小さくても矛盾が積み重なると審査に慎重になります。
審査官の印象に影響しますので、書類を横並べにして交互にチェックしていくなど細心の注意が必要です。
4.成功率を上げるためのポイント
配偶者ビザの成功率を高めるためには、次の3つが重要です。
① 結婚の経緯を詳しく説明する
・出会い
・交際
・結婚
までの流れを情景が浮かぶように、具体的に書くことが大切です。
② 証拠資料をしっかり出す
・写真
・通話履歴
・送金履歴
・旅行記録
などを提出することで信ぴょう性が高まります。
③ 書類を第三者がチェックする
自分では気づかない矛盾が意外と多くあります。
専門家がチェックすることで不許可リスクを下げることができます。
まとめ
配偶者ビザの成功率は、平均85〜90%と言われています。
しかし実際には
・申請内容
・説明の質
・証拠資料
によって結果は大きく変わります。
配偶者ビザは「書類審査」
つまり、書類の完成度が成功率を左右すると言えます。
丁寧に細心の注意を払って書類作成することが重要です。
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