年齢差が大きい場合、配偶者ビザは不許可になるのではないか?
このような不安をお持ちの方は非常に多いです。
結論から言うと、年齢差だけで不許可になるわけではありません。
ただし、
交際の実態が十分に説明できない場合は、審査が厳しくなる傾向があります。
理由は、入管が最も警戒しているのが
偽装結婚(ビザ目的の結婚) で、
そのため年齢差がある場合、
審査官は
「この結婚は本当に自然な関係なのか?」という視点で書類を確認します。
この記事では、
年齢差が大きい場合に審査で見られるポイントトップ7を詳しく解説します。
1.年齢差がある場合に審査されるポイントトップ7
① 出会いのきっかけが自然か
審査官がまず確認するのは「2人がどのように出会ったのか」です。
次のようなケースは自然です。
-
留学先で知り合った
-
職場で出会った
-
共通の友人の紹介
-
語学学校
-
SNSで知り合い長期間交流
一方で、次のようなケースは説明が必要になります。
-
出会ってすぐ結婚
-
出会いの説明が曖昧
-
友人紹介なのに友人の説明がない
年齢差がある場合は特に「出会いの背景を具体的に説明すること」が重要になります。
② 交際期間が極端に短くないか
年齢差が大きい場合、審査官は「交際期間」を慎重に見ます。
-
出会いから結婚まで数ヶ月
-
数回しか会っていない
といったケースでは
「なぜそこまで早く結婚したのか?」という疑問が生まれます。
もちろん短期間でも問題ありませんが、
-
どのように関係が深まったのか
-
なぜ結婚を決意したのか
を十分に説明する必要があります。
③ コミュニケーションが取れているか
審査官は「2人が実際に会話できる関係なのか」も確認します。
・日本語
・英語
・相手の母国語
など共通言語があるかです。
もし言語が違う場合でも
・翻訳アプリ
・英語で会話
・日本語を勉強中
など説明できれば問題ありません。
重要なのは
「日常的なコミュニケーションが取れているか」です。
④ 家族が結婚を認識しているか
入管は「家族との関係」も確認します。
-
両親に紹介している
-
結婚式をしている
-
家族と会っている
などです。
特に年齢差がある場合
「家族が結婚を知らない」ケースは疑問を持たれても仕方ないでしょう。
⑤ 交際の証拠が十分にあるか
審査官は
「本当に交際していたのか?」を写真などで確認します。
-
デート写真
-
旅行写真
-
家族との写真
-
日常写真
などです。
写真は、時間の流れが分かるようにストーリーにして提出すると効果的です。
⑥ 生活設計が説明されているか
結婚後の生活についても重要です。
-
どこに住むのか
-
生活費は誰が負担するのか
-
外国人配偶者は働くのか
などです。
年齢差がある場合、
審査官は「経済目的の結婚ではないか」という視点でも確認します。
⑦ 理由書で関係が説明されているか
最も重要なのが、理由書です。
理由書では
-
出会い
-
交際
-
結婚の決意
-
将来の生活
を説明します。
年齢差がある場合は
「なぜこの相手を選んだのか」を具体的に書くと説得力が増します。
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2.年齢差があっても許可されるケースは多い
実際の申請では
-
20歳差
-
30歳差
でも許可されているケースは多数あります。
重要なのは
「年齢差ではなく結婚の実態」です。
審査官は、書類から2人の関係が理解・納得できるかを見ています。
まとめ
配偶者ビザでは、年齢差そのものは問題ではありません。
しかし、
-
出会い
-
交際
-
結婚の経緯
-
生活設計
が十分に説明されていないと、審査官は判断できません。
つまり
審査官に2人の関係を理解してもらうために説得力のある説明をいかにできるか、が重要になります。
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