「配偶者ビザの審査は厳しいですか?」
国際結婚をした方から、よく聞かれる質問の一つです。
インターネットを見ると、
・配偶者ビザは落ちやすい
・国際結婚は疑われる
・審査が年々厳しくなっている
など、不安になる情報も多く見かけます。
確かに配偶者ビザの審査は、
単に結婚しているだけでは許可されません。
出入国在留管理庁は、
「本当の夫婦かどうか」を慎重に審査していて
・普通に結婚しているのに不許可
・追加資料を求められる
・審査が長い
といったケースも散見されます。
しかし一方で、
ポイントを押さえた申請をすれば許可されるケースがほとんどです。
この記事では、
配偶者ビザの審査が厳しいと言われる理由と、入管が本当に見ているポイントを分かりやすくお伝えします。
1.配偶者ビザの審査は厳しいのか?
結論から言うと、
必要なポイントを満たしていれば、極端に厳しいものではありません。
ただし入管は、
偽装結婚を防ぐために慎重な審査をしています。
国際結婚の場合、
・ビザ目的の結婚
・報酬目的の結婚
といった偽装結婚が過去に問題になったことがあります。
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そのため入管は
「結婚の実体」を確認するために、様々な書類をチェックします。
2.入管が審査している3つのポイント
配偶者ビザの審査で重要なのは主に次の3つです。
①結婚の信ぴょう性
最も重要なのが「本当の結婚かどうか」です。
・どこで出会ったのか
・どのように交際が始まったのか
・結婚に至った経緯
・家族の理解
・交際期間
といった点が確認されます。
「夫婦のストーリーに信ぴょう性があるか?」を審査しています。
②生活の安定性
次に重要なのが「結婚後の生活が安定しているか?」です。
・収入
・雇用状況
・住居
・貯金
などが確認されます。
生活の安定性を測るのに、年収などの明確な基準はありません。
大切なのは「夫婦として生活できるか」という点です。
③過去の在留状況
外国人側の
・オーバーステイ
・不法就労
・過去の不許可
なども確認されます。
もし過去に問題がある場合は、事情説明が重要になります。
3.審査が厳しくなるケース
次のような場合は、審査が慎重になることがあります。
①年齢差が大きい
・20歳以上の年齢差
・女性が年上
などが挙げられます。
年齢差だけで不許可になるわけではありませんが、より丁寧な説明が必要になります。
②交際期間が短い
出会ってすぐ結婚した場合、入管は結婚の経緯を慎重に確認します。
なぜ、交際開始から短期間で結婚したのかを合理的に説明する必要があります。
③共通言語がない
夫婦で会話ができない場合、結婚の実体を疑われることがあります。
共通言語がなくても結婚生活を送っていることを、お二人について何も知らない審査官にも分かるように丁寧に説明する必要があります。
4.審査で大切なのは説明
配偶者ビザは、面接がない書類審査です。
つまり、審査官は書類だけで夫婦関係を判断します。
そのため、
・出会い
・交際
・結婚
の流れを
「面識のない第三者でも理解できるように説明すること」がとても重要です。
5.審査が厳しいと言われる本当の理由
配偶者ビザが厳しいと言われる理由は、書類説明が不足しているケースが多いからというのが大きな理由の一つです。
・理由書が短い
・写真が少ない
・交際説明が曖昧
こうした場合、審査官は判断ができません。
結果として
・追加資料
・審査長期化
・不許可
につながる可能性があります。
まとめ
配偶者ビザの審査は、厳しいというより丁寧と言えます。
入管は
・結婚の実体
・生活の安定性
・在留状況
を確認しています。
申請において最も重要なことは、書類のみで審査官に夫婦関係を理解してもらうことです。
書類で
・出会い
・交際
・結婚
をしっかり説明すれば、許可される可能性は高くなります。
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