配偶者ビザコラム

普通に結婚したのに配偶者ビザが不許可?よくある理由を解説

国際結婚をしたからといって、必ずしも配偶者ビザが許可されるわけではありません。

実際に、出入国在留管理庁(旧・入管)は

「結婚の事実」ではなく「結婚の実態」を審査しています。

配偶者ビザ申請をした際

・真面目に交際して結婚したのに不許可になった

・書類は全部出したのに理由が分からない

・追加資料を求められた

というケースは珍しくありません。

配偶者ビザの審査官は、申請者と一度も会うことはなく、提出された書類だけで2人の関係を判断します。

つまり、

「本当の結婚かどうか」ではなく

「書類から本当の結婚だと理解できるか」

が重要になります。

この記事では、実際に不許可になりやすい理由トップ7をお伝えします。

1.配偶者ビザが不許可になる主な理由トップ7

① 結婚の経緯が説明不足

入管が知りたいのは

  • どこで出会ったのか

  • なぜ交際が始まったのか

  • どのように関係が深まったのか

  • なぜ結婚したのか

という2人の結婚に至るまでのストーリーです。

しかし申請書では「2019年に友人紹介で出会い、2022年に結婚」程度しか書かれていないケースもあります。

これでは審査官には2人の関係がほとんど伝わりません。

配偶者ビザは、恋愛の経緯を説明するビザでもあります。

② 交際の証拠が少ない

入管は本当に交際していたのか?を確認します。

そのため

  • 写真

  • メッセージ履歴

  • 渡航履歴

などを見ます。

しかし

  • 写真が数枚

  • 結婚式の写真だけ

というケースも多いです。

🔻🔻詳しくはコチラ🔻🔻

審査官が知りたいのは、日常の交際の様子です。

③ 収入・生活の説明が不足

配偶者ビザでは、日本で安定した生活ができるか?も審査されます。

そのため

  • 年収

  • 雇用形態

  • 住居

を確認します。

ただし重要なのは、金額そのものより生活の説明です。

  • 誰が生活費を負担するのか

  • 外国人配偶者は働く予定か

などです。

④ 書類の内容が矛盾している

配偶者ビザでは

  • 申請書

  • 質問書

  • 理由書

  • 写真

など複数の書類を提出します。

この内容が一致していないと信頼性が下がります。

小さな矛盾でも審査官は違和感を持ちます。

(詳しくはコチラ👇)

⑤ 生活実態が見えない

  • 別居している

  • 同居予定が不明確

などです。

入管は結婚後の生活を見ています。

⑥ 過去の在留歴に問題がある

  • オーバーステイ

  • 不法就労

  • 過去の不許可

などです。

これらの場合は、事情説明が非常に重要になります。

説得力のある説明をしっかりできないと、不許可につながる恐れがあります。

⑦ 理由書が形式的

ネットのテンプレを使ったような理由書はすぐに分かります。

入管が知りたいのは2人のリアルな関係です。

面識のない第三者に、お二人の関係を知ってもらう意識をもって、しっかり自分の言葉で合理的な説明することが重要です。


まとめ|配偶者ビザは「説明力の審査」

配偶者ビザの審査は結婚の真実を形式的に確認する審査ではなく

面識のない第三者が結婚の実態を理解できるかの審査です。

審査官は、あなた達のことを何も知らない第三者です。

  • 出会い

  • 交際

  • 結婚

  • 生活

を書類だけで伝えて納得してもらうことが重要になります。

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